社員インタビュー
目標は
「技術で遊べるエンジニア」
要件に応えることが楽しい
エンジニアは自分にあった職業
私の仕事はサーバーサイドのシステム構築です。PHPという言語を使ってプログラムを書き、ドキュメントを作成しています。新卒1年目なのでまだまだわからないことがたくさんあり、日々スキルの向上を目指している段階です。単純に自分にスキルが身についていくのはうれしいですね。システムエンジニアにもいろいろなレベルがあります。サーバーサイドを自分でセットアップできる、PHPを書けるなどなど。自分が作成したものを先輩にレビュー・評価していただくことが励みになります。単純に要件に応えるのは楽しいことなので、この仕事は自分に合っていると思っています。
やればやるほど知らない世界が広がる
どんどんその世界にのめり込んでいく
初めてプログラムに興味を持ったのは中学の頃。理科の実験部に入っていたんですが、パソコンにくわしい部活の先輩の影響でパソコンをいじり始め、プログラムを書くようになりました。最初にHTMLやCSSに興味を持ち、JavaScriptを書くのが楽しくなり、PHPをやり始めて、どんどん興味の範囲が広がっていったという感じでした。Google検索しながら作るのですが、Web業界の記事が検索結果に出るので、自然にそうした記事を読むようになり、Webの世界で働きたいと考えるようになりました。
中高生の頃よりも今のほうがはるかに楽しいですね。やればやるほど自分の知らない世界が広がり、どんどんその世界にのめり込んでいるという状態です。
AWSにふれてWebの世界が広がった
便利な道具をたくさん手にした喜び
ワンゴジュウゴはAWSのパートナーということもあり、最近はAWSにずっと触っています。AWSというのはAmazonがクラウドで提供しているWebサービスで、数百種類のサービスがあります。例えるならば、何かの仕事をするための使える道具が一気に増えたような感覚。それぞれの道具をうまく使いこなせるようになったら、さらに楽しいのは間違いありません。エンジニアとしては、それぞれのサービスがどんな仕組みになっているか気になりますし、作った人たちに対して純粋にすごいなという感情が湧いてきます。AWSのこのサービスとこのサービスを組み合わせると、こんなことができるんじゃないかと頭の中で想像するのも楽しいですし、パズルを解くようなおもしろさがあるのです。
知的好奇心を満たしてくれる環境の中で
やりたかったことをやれている
私の仕事は基本的に先輩のもとでやっています。先輩のシステムについての考え方や意見を聞くことは参考になりますし、楽しいです。知的好奇心を満たしてくれる環境にいられることのありがたさを感じています。この会社はみんな優しいですし、雰囲気がいいんですよ。Web業界にはノリの軽い会社、イケイケドンドンの会社など、いろいろなタイプ、社風があると思うのですが、ワンゴジュウゴは人を大切に扱ってくれる会社という印象を持っています。入社前の面接の時点でもそう感じていました。人事の方のメールでの連絡の文面、面接の段取りなど、1つ1つが丁寧なのです。また、1次面接の担当者が今の上長なのですが、話を聞いていて、エンジニアとしていろいろな分野に関われそうだと思ったこともこの会社を選んだ動機の1つでした。入社前から配属先も教えていただき、入社前に自分がイメージしていた仕事をそのままやれているので、楽しい以外の何物でもないですね。
今の自分より将来の自分のほうが
きっと楽しくなっている
今は新規事業のシステム構築の「始めの始めの段階」をやっています。AWSを使って一から構築するのは初めてなので、やればやるほど、知らないことが増えていく状況です。最近、勉強のためにエンジニアのオンラインセミナーを見始めています。他の会社のエンジニアの話を聞いていると、「なるほどこんな考え方もあるのか」「こんな世界もあるのか」と新しい発見があって、楽しいですね。5人ぐらいのエンジニアが意見を言い合って議論しているのを見ると、いつかは自分もその輪の中に入っていけたらと考えています。今も十分楽しいんですが、もっともっとできることが増えたら、今の自分よりも将来の自分のほうがもっと楽しいだろうなとイメージしています。いろいろ試行錯誤をしながら学んで、「技術で遊べるエンジニア」になることが目標ですね。
プライベート紹介
競技プログラミング
競技プログラミングという分野があって、最近はちょっとハマっています。与えられた問題をプログラミングで解決する競技で、正確さやスピードを競う競技です。ゲームをやる感覚で楽しめて、プログラミングのスキルも磨かれるので、趣味と実益を兼ねていますね。
(2021年4月時点のインタビューです)